あー

 BUYだのSHAREだのいらねーんだが。今回は見逃してやる。人と関わる気力もお金もないので本を読もうということでこうなったのだけど、俺は昔から哲学かじりじじいが苦手で、足を踏み外してスノビズムにいっちゃったバカのことがあまりにも嫌いだから食べちゃったことがある。人間の肉はうまい。方法序説は結構面白かった。

 しかし聖書の語彙が俺にはないので、今はなんとなくキリスト教について調べているん押井守よ。そんなわけで橋爪大三郎と大澤真幸の対談本を読んでいるのだけど、端折り過ぎて大丈夫かなと不安だ。

 とてもよかった。端的に言うとファーストステップは自己啓発書的に見える。「タンザニアの人々は我々と違ってこんなにも人生を謳歌している」……という話は、まあイイナアとは思いますけど、本質ではない。

 「その日暮らしの人類学」は中盤からレイトゲームにかけてのスケールがすごくて、なんだかふつうに文化人類学を経た経済学入門としてサクサク読めた。アトラクションとしてもよく出来ていて、自己啓発の皮を一枚剥いたあとの甘みが強い。皮自体は50ページほど(たぶん)と薄いが、剥ける人が多い社会だと暮らしやすいよなあと思う。

 長い。あまりに長かったので集中力が増した。増したが、バイオには負けた。

 リメイク/リブート、あるいはリマスターのハードルも一気にぶち上げてしまったんじゃなかろうか。おそらく、ニンテンドースイッチやPS5世代以降のハードでバイオハザード2をリメイクする必要はない。RE:2は初代PSとPS4の「体験の互換性」に甘えつつ、今の世代でできることはすべてやっている。ような気がする。

 ずっとやってる。