近況

 そりゃそうだRed Dead Redemption 2だ。GOTY。操作性が若干重たくフラつくがGTA V、The Witcher 3あたりと比べれば快適。ロックオン対象が狂ったのか、いきなり鉄道から飛び降りられたときはさすがに声が出てしまった。なにか複雑なことがなされている気がする。

 仕事で韓国に行ってきていたことについて書き残しておきたいが、ロジカルにまとめられる気がしないので適当にする。ろくに家を出ないひきこもり未遂者が生きるために社会に合わせるためにむりやり海外に行くことになったわけなので、ここからの知見はそういったタイプの人間が得たものだ。

 スケジュールが決まったのは前日の夕方。野方駅→羽田空港までリムジンバスが出てることを知ったので、朝9時のフライトに間に合うために、4時だか5時だかのそれに飛び乗った。家を出たところで雨が降り始め、スーツケースを転がしながら日曜の未明の道を歩く。かなりのストレス。野方から羽田までの道路はやはり真っ暗で、俺の生活範囲と空港を繋ぐ専用トンネルみたいな、不思議な道だった。「このままどこへ連れていかれるのか」という感覚が強く、よかった。なんて道なんだろうな。一生知らないんだろうな。

 韓国の空港はなぜか脂っこい空気が漂っていて、魚介と塩というか、なんらかのうま味調味料の匂いもした。去年の夏に中国に行ったときも同じことを思ったけど、文化圏が更に遠い人々にしたらもっときつかろうな。電車はとにかくムズく、同行者がいなければ攻略不可能。韓国は全体的に英語の案内が少なくて、基本はハングル。英語も併記されてるけど、ハングルのサイズが11ptだとしたらアルファベット表記は3ptくらいの小ささ。駅の案内図、カフェのメニュー、その他いろいろ、すべてに言えるかもしれない。

 ところで韓国は初だし、海外旅行も先の中国が初だったわけで、本当に知識がない。韓国の電車では使い捨てSuicaみたいな切符を買い、4日分の交通費ということで15,000ウォンくらいチャージしていたはずだけど、まあ余った。デポジットマシーンもあったみたいだけど、分からん、ということで持ち帰り。同行者は「韓国らしいお土産ですね」と言った。なるほど。

 交通つながりで言うと、タクシーが最悪で、乗るたびに胃がぐでんぐでんになった。運転もさることながら、道も悪い。マリオカート性を促していて、ミニターボ連発の直ドリができそうな道や、キノコダッシュでショトカできそうな道が多すぎる。特に帰りに乗ったタクシーはピーチ姫ばりの加速力で、俺が降りたのちにパトのサイレンが聞こえた。世界おもしろ珍道中チャンネルか?ピーチ姫ことおっさんが捕まったかどうかは知らん。

 食べ物は基本コンビニ弁当で済ませた。3,500~5,500ウォン(雑に350円~550円くらい)なので、日本より少し安いし量も多い。なんてコンビニだったかは知らん(eマート系列だろうが)。弁当の内容は肉・揚げ物・油系の和え物ばかりで、とにかくライスエンゲージメントが強い。コンビニおにぎりの中身はカニマヨネーズだかスパムだか韓国のりだか。親しみ深いような、よく分からないような、とにかくそんなものを食べながらホテルで原稿を書いたり、マンガを読んだりしていた。

 ところでシャワーから出る水は硬水だ。髪がキッシキシよ。慣れてないとお腹壊すぞという情報を鵜呑みにして、コンビニでコーヒーやソーダを買って飲んでいた。コーヒーもソーダも味は普通。

 ソウルはあまりうろつかなかったけど、ほぼ新宿というか、ちょっと銀座的な雰囲気も感じた。エキゾチックなところはない。俺の知ってる都会。広いところは広く、きれいなところはきれいで、汚くて狭いところは、汚くて狭い。終わり。

 勢いで書いてみたけど、仕事の話を抜くと本当にこれだけだな。終わり。